果物

桃の品種はどんなのがありますか?

桃は桃という果物であり、ひとまとめにして食べていますが、それらには様々な種類があります。
今回はその中でも有名な桃をいくつかご紹介いたします。
日本の桃の元祖は岡山県の「白桃」で、この白桃を改良して様々な桃が生まれています。

しかしこの「白桃」が誕生した由来は明らかにはなっていません。
桃の種が縄文時代末期から弥生時代の遺跡から発見されていることから長い歴史があることは分かっています。
「白桃」から品種改良して生まれたので有名なのは「白凰」です。

白鳳と言っても数十種類の白鳳があるほどに、桃を代表する主要品種となっています。
「武井早生白鳳」「日川白鳳」「みさか白鳳」「長沢白鳳」などは白鳳の枝変わりから生まれた品種といってもよく、「やまなし白鳳」は白鳳の偶発実生から育成した品種です。
白桃は桃の皮、果肉ともに白っぽくて、上品な甘さが特徴で重さは250g~300gくらいです。
白鳳の皮の色はどちらかといえば赤に近く、果汁がたっぷりで濃厚な甘さに改良されていてこちらの方が一般的な桃として扱われています。

白桃と橘早生をかけ合わせて、誕生したのが白鳳であり、白鳳の重さは白桃と同じくらいの250~300g程度です。
色と甘さの違いがあり、それぞれの品種によってまた違った味わいがあります。
白桃で有名なのは「川中島白桃」「浅間白桃」「勘助白桃」「富田白桃」「阿部白桃」「だて白桃」「河野白桃」「丸田白桃」などがありますが、栽培が難しい品種も多く、近年ではあまり作られなくなっていっているものもあります。
「天津」というのは昔ながらの桃で、「桃太郎伝説」の桃であるとも言われています。

果重は200g~300gとそれほどの大きさではありません。
また酸味が非常に強い桃でもあります。
国の試験場で開発された品種である「あかつき」は肉質は緻密で果汁は多い。

食味は良く、白鳳より安定してきています。
主に福島県が産地となっています。
他にも様々な桃の種類がありますので、どんな桃かを知って食べるというのもいいでしょう。

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