果物

桃はどうして生で食べるの?

桃は生で食べても十分に甘くて美味しいためによく生のまま食べられます。
元々が果物であるために生で食べられることからそのまま食べるのが普通とされてきました。
しかも加熱することによって失われてしまう栄養素があるために、わざわざ加熱することによって失われてしまう栄養素をそのまま摂りこめるようにするのが、生で食べる上で一番の目的であるといってもいいでしょう。
酵素を生きたまま吸収できる果物は、加熱しなくても美味しく食べられるために酵素をそのまま体内に取り入れることができます。

栄養を損なわず吸収できるものを加熱すると、ビタミンB1やCなど熱に弱い栄養素はなくなってしまいますが、果物なら栄養素をそのままに体内に取り込むことができるのが大きな利点です。
そのために果物は桃に限らずにそのまま食べるということが当たり前のようになっています。
特に果物に多く含まれているビタミンCは水溶性で熱に弱いために、煮たり水にさらしたりすると流出してしまうといってもいいでしょう。
そのためにビタミンCを取るためには生のまま食べるのが一番と言われています。

ビタミンCは抗壊血病因子として発見されさた水溶性ビタミンです。
人間は生合成に必要なL-グロノ-γ-ラクトン酸化酵素が欠損しているために、体内でビタミンCを合成することができません。
昔の船乗りなどはこれらを予防するために大量のレモンをもって航海に出たと言われています。
ビタミンCは体内でコラーゲンの生成ならびに重要な抗酸化物質として働いているのです。

桃はビタミンCを持っていますし、何よりも食べても身体が冷えない生ものとしても有名です。
さらに桃は植物繊維が豊富な果物で植物繊維には大腸の働きを活性化させ、便秘の予防や解消に効果があります。
なによりも新鮮な生の果物は酵素を摂取するのに非常に適した食物だとされており、桃も加熱せずに生のものを食べることによって、加熱調理したものばかり食べているために酵素不足に陥っている身体を補うことができます。

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